新しい働き方、組織づくりのお手本が載った、『本気で社員を幸せにする会社』が日本実業出版社より4月20日に発売された。著者は働き方専門ライターのやつづかえり。

社員が元気で業績もいい企業のユニークな事例に学ぶ、「真に生産性を高めて成果を出す働き方」とは？人手不足を背景に、働き方改革が求められる一方で、企業の不正事件があとを絶たず、ブラック企業で疲弊する働き手も多いなど、理想と現実の間には大きなギャップがあり、対応策を模索している企業も多いのではないだろうか。

そんな中、ユニークな働き方を採用することで社員の満足度を高め、生産性も高めている会社も多くある。そんな会社は、どんな働き方、組織づくりを採用しているのか？同書では、これまでに300社以上の会社や経営者を取材し、働き方や組織づくりの変遷を取材し続けてきた著者・やつづかえりが、選りすぐった12社の事例を紹介している。

“いつ、どこで働くのも自由”にしたら生産性も人生の充実度も向上した「ユニリーバ・ジャパン」、フリースケジュール制度で、パート従業員の働きやすさを追求する「パプアニューギニア海産」、オフィスなし！世界60か国に散らばって働く、自由で助け合える組織「Automattic」など、成果を出す自由な組織づくりをおこなうためのヒントがつまった1冊。

【書籍概要】
発行：日本実業出版社
仕様：四六判、240ページ
価格：1,500円（税別）

https://www.njg.co.jp/book/9784534056887/