【子育て×仕事の両立 vol.3】クリエイティブな環境で広がる選択肢、Bob Foundationの親子の関係
株式会社ボブファウンデーション
公開日:2019/03/19
WebサービスやアプリのUIを、チームで協業して作り上げ、改善していくための仕組みや手法を解説した本『UIデザイン みんなで考え、カイゼンする。』が、エムディエヌコーポレーションから3月19日に発売される。
ユーザーのニーズが多様かつ複雑で、移り変わりも早い今のような時代は、ユーザーの声やデータに潜むニーズから潜在的に求めているものを分析し、さらにプロトタイプやミニマムな完成品をつくって改善を繰り返すといった、スピーディーな開発プロセスが求められている。「UIをデザインするプロセス」がデザイナーにしか見えないような従来のやり方では、こうしたスピーディーな開発プロセスを実現することが難しくなってきた。
同書では、UIの「デザインプロセス」そのものをプロジェクトチーム全体で共有しながら開発を進めていく手法の具体的な中身と、どのようにして現場で取り入れていけばよいのかを、事例も交えながら、できるだけわかりやすく伝えている。デザイナーやエンジニアだけではなく、マーケティング部門や営業部門、ときには経営層も加わる「チーム」の中で、UIデザイナーが主導すべき役割や、ビジネス視点でサービス開発を捉えたときに「デザインでは解決できないこと」なども解説している。
出版:エムディエヌコーポレーション
著者:栄前田勝太郎、河西紀明、西田陽子 共著
価格:2,400円(税別)
仕様:B5変型判、168P、オールカラー
ISBN:978-4-8443-6859-5